犬の年齢と食事の関係について

ドッグフードを与える点で犬の年齢を人間の年齢に当てはめると分かり易いと思います。

ですので、以下に犬の年齢と人間の年齢とを比較してみました。



※大型犬と小型犬、また犬による個体差がありますので目安としてください。



最近では、犬の寿命も食事や医療の進歩などで伸び、

大型犬で10~12年、小型犬で12~15年が寿命と言われています。



室外、室内飼いを問わずに、これ以上に長生きのワンちゃんたちも多いですね。



表を見ていただけると、子犬の時期に食生活や運動などに気をつけて、

また他の犬や飼い主との上下関係などをしつける事がいかに重要が分かっていただけると思います。
人間の場合も幼少期の習慣は大事ですからね♪



ドッグフードという切り口から見ると、1年目までは多くの量を与えた方が良さそうだ・・とか、

7年目くらいからは、徐々に減らしてあげることも考えてあげた方が良いでしょう。



実際、ワンちゃんも年齢を重ねることで、人間同様、運動不足や消化器官の衰えなどが起こりますので、

少しだけ餌を減らしてあげることは、健康を考えると大事なことですね。



また、老齢犬になると消化器官や歯の衰えが更に顕著になりますから、

子犬の時と同じように、お湯で柔らかくしたドッグフードを与えることも健康のことを考えると大事です。





人間の年齢と当てはめると非常に分かり易いと思いますから、

何かの参考にしていただければ幸いです。



カナガン&ナチュラルドッグフード給餌量の目安

カナガンドッグフード・ナチュラルドッグフード給餌量の目安です。



以下、注意点。



◆表に記載されているのは、1日の給餌量です。

◆ワンちゃんは、1日に2回の餌やりですから、

1回分は、表の半分の量ということになりますので、ご注意ください。

※通常のドッグフードの給餌量も少ない点も気をつけてくださいね。



太りすぎの場合は、表の給餌量から10%減らす、

痩せすぎの場合は、表の給餌量から10%増やすなどの健康管理も行ってあげてください。



△カナガンドッグフード給餌量の目安

成犬用



子犬用



※1年未満を子犬としています。





詳細・ご購入は公式サイトからお願いします。

イギリス最高級のグレインフリードッグフード『カナガン』






△ナチュラルドッグフード給餌量の目安







詳細・ご購入は公式サイトからお願いします。

イギリス産『ナチュラルドッグフード』






以下、更に、注意点。



◆今まであげていたドッグフードから、新しいドッグフードに変更する場合は、

2~3週間かけて、徐々に慣らすようにしてあげてください。



◆急激な変更(ドッグフードAをある日を境にドッグフードBにいきなり変える)は、

ワンちゃんの食欲不振や下痢などの症状に結びつく場合があります。



◆ドッグフード全般に言えることですが、

(ドライフードは特に)フードを与える際に、新鮮なお水も隣に置いてあげてくださいね。



◆賞味期限が通常のドッグフードよりも短い点も注意してくださいね。

(添加物などで誤魔化していない(ナチュラルな)分だけ短いです)