キャットフード-2015年を振り返る

2015年も残りわずか。
・・・ということで、キャットフードについて振り返ってみましょう。

よっこいしょ、と。
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2014年末辺りから、カナガンキャットフードが、
そして、2015年春前には、シンプリーキャットフードの人気がそれぞれ上がってきました。

カナガンキャットフード、
シンプリーキャットフード。

両者の関係性を端的に述べれば、
プレミアムキャットフードの頂点に君臨する存在であり、
良きライバル、そして甲乙付け難い存在といえます。

カナガンVSシンプリー キャットフード比較では、その差を追求しました。

すごく簡単に、この両者を表すと、、、
カナガンキャットフード・・・グレインフリー(穀物不使用)
シンプリーキャットフード・・・高齢猫ちゃんにも安心

といった感じになります。

2015年3月までは、カナガンキャットフードが圧倒的に人気でしたが、
4月、5月に、シンプリーが逆転すると、
その後は、どちらも人気(高い水準をキープした)の状態で、
勝ったり、負けたりと、接戦を繰り広げてくれました。

カナガンVSシンプリー キャットフード比較などを参考に、
他社キャットフードとの差、
カナガンとシンプリーの差などを感じていただければ幸いです。

以下、公式サイトです。
世界中の愛猫家から支持される、イギリス産キャットフード『カナガン』



シンプリーキャットフード



今年はお世話になりました。
来年は、より分かり易く、楽しいサイト運営を心がけていきます。

どうぞ、宜しくお願い致します。
ありがとうございました。

ペットフード通販☆専門ショップ管理人


鶏アレルギーのある9か月半の猫

先日、こんなご質問をいただきました。
同じようなアレルギーで心配な方も居られると思い、シェアしたいと思います。
あと、ご質問者様にはメールをさせていただいたのですが、
お返事が無かったので、もしかして、メールが届いていないかも?という理由もあります。^^
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‐‐‐質問‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
こんにちは。
鶏アレルギーを持っていると思われる9か月半のソマリを飼っています。
ネットの口コミ情報ではシンプリーキャットフードはあまり幼猫用ではないといったものがありました。
シンプリーキャットフードのみでは幼猫には栄養不足ですか?
(Mさん)
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カナガンキャットフードは、チキン主体ですからね。
確かに、こういった場合は、控えるべきでしょう。
そして、シンプリーキャットフードが子猫向きでない点も気になります。

私からも回答したのですが、ここはメーカーの方にもお答えいただこう!と思います。

‐‐‐メーカー回答‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
(一部割愛しております)

お問合せ内容につきまして、以下に回答いたします。
ご確認の程何卒よろしくお願い申し上げます。

>【1】公式サイトにてシンプリーは当初「10ヶ月以上を目安に...」といっ
>た記載があったと記憶しています。
>10ヶ月未満に与えない方が無難である点はカロリー以外にありますでしょうか?

⇒カロリー以外には問題ございません。
10ヶ月未満のネコちゃんはまだ身体自体が成長しておりますので、
ベストな体格に引き上げるためにはカロリーの高いフードが必要になります。

まだ体重が日々増加傾向にある場合は、成長段階の途中と思われますので
その場合、しばらくはキトン用フードをお勧めいたします。

10ヶ月未満で、シンプリーキャットフードを 与える場合は
キトン用フードと混ぜていただくなどしてカロリーをご調整くださいませ。

若い時期からプレミアムフードを与えていただくと
毛ツヤや骨格ケア・皮膚等、今後気になる事が多い問題を
予防・ケアができますので、その点でも御利用をお勧めしております。

>【2】鶏アレルギーが疑われる9ヶ月半の猫ちゃんなのですが、
>個人的にはシンプリーをお勧めしたいと思います。

⇒シンプリーの原材料にチキンは含まれておりませんのでお勧めいただいて問題ございません。
9ヶ月半でしたらそろそろ以前のお召し上がりのフードにシンプリーを少しずつ混ぜて、
切り替えてもよろしい時期かと存じます。

以上です。

その他何かご質問などございましたら、気軽にお問合せくださいませ。
何卒よろしくお願い致します。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

なるほど、ですね。
子猫にとっては、相応のカロリーが必要なんですね。

まぁ、裏を返せば、それを分かっているからこそ、
あえて、そういった自社商品にとって不利な点を伝えることができる良いメーカーさんであると言えますが。^^

鶏アレルギーが疑われるなら、サーモン主体のシンプリーキャットフードを選択した方が良いですね。
カナガン、シンプリー共に、低アレルギーなキャットフードですから、
そういった点が心配な猫ちゃんには、こういったフードを選んであげて欲しいですね。

また、アレルギーの原因が実はフードにあった!なんて場合もありますから、
本当に注意が必要です。


参考サイト
カナガンVSシンプリー キャットフード比較

公式サイト
『カナガンキャットフード』

シンプリーキャットフード


キャットフード人気ランキングが激戦!カナガンとシンプリー

当サイトでも度々触れてきたカナガンとシンプリーのキャットフード対決。
人間だけでなく、猫ちゃんたちの熱視線も感じるこの対決ですが、ここへ来て波乱の展開に・・・
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偉そうに別サイト内記事を書き上げたのは、4か月ほど前で、
先々月までは、私の予想通りにカナガンが若干リードのまま来ていたのですが、
先月は遂にシンプリーキャットフードがカナガンを上回りました。

これは、予想とはまるで違う展開ですし、
人気が出るにしても、ちょっと早すぎます。

ちなみに、恥ずかしい予想をした記事は以下↓
別サイト内記事>カナガンVSシンプリーキャットフード比較
※恥ずかしい予想もあえて残しておきますので、ご覧ください。^^;


そして、今月。

まだ半月を残しているので、まったく分かりませんが、
ここまでは、両者五分!

そこで、女性の意見を聞いてみると、
シンプリーを選択するのに予想もしない言葉が!

「だって、パッケージ可愛いから・・・」

(*゚0゚)ハッ

管理人である私も呆然。
まるで女心を分かっちゃいなかった!

確かに、そういう視点も大事だよね。
もちろん、成分とかも問題無いんだから、最後の決め手は女心なのかも!?

今後はそういう視点も大いに参考にさせていただきまッす!<(´・д・`)ノ

最新のキャットフード人気ランキングも見てね。

以下、公式販売サイト
『カナガンキャットフード』

シンプリーキャットフード


カナガン&シンプリーキャットフード給餌量から見る違い

当サイトのキャットフード人気ランキングで1位、2位の勝負を繰り広げているのが、
カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの2つです。
(現時点のランキングでは、カナガンが1位、シンプリーが2位)
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しかし、ここ最近では、シンプリーキャットフードが1位になる可能性も現実味を帯びてきました。

そんなイギリス産キャットフードとして人気の両者について、
給餌量という切り口から違いを見てみましょう。

・・・と、その前に明確な差だけおさらいしておきましょう。

■カナガンキャットフードは、グレインフリー(穀物不使用)
 □シンプリーキャットフードは、穀物を若干使用
■カナガンキャットフードは、全年齢(子猫~老猫まで)対象
 □シンプリーキャットフードは、成猫(10ヶ月以上)から対象
■カナガンキャットフード100g=約390kcal
 □シンプリーキャットフード100g=約357kcal


<カナガンキャットフード給餌量の目安>
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<シンプリーキャットフード給餌量の目安>
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給餌量は、それぞれ上の図を参考にしていただきたいのですが、
まぁ、おおよそ、シンプリーは、カナガン+5g程度と考えてもらえば良いと思います。


実際、シンプリーのカロリーの低さは、
キャットフード全般を見てもトップ水準と言えます。

だって、肥満用と銘打ったキャットフードよりも、カロリーが低いんですから。

全部が全部、肥満用なのにカロリーがシンプリーを上回るわけではありませんよ。
(念のため言っておきます)

でもね、肥満用と書いてあれば、
「じゃあ、これをあげればいいんだ!」ってなりますよね?普通は。

ホント、国産フードには、もっとしっかりしてもらわないと!
(あっ、国産って言っちゃった!^^;)



カナガンとシンプリーの詳細な比較は、以下の記事を参考にしてください。
カナガンVSシンプリーキャットフード比較


カナガンとシンプリーの給餌量から見える違いは、カロリーが一番大きいかな?

1日5gの差って、無い様で有りますからね。
でも、そこはケチるべきでは無いし、あなたには、もっと大きな視野で選んで欲しいと思います。


『カナガンキャットフード』

シンプリーキャットフード


シンプリーキャットフードは、カナガンに勝てるのか?

イギリス産高級キャットフード、カナガンとシンプリー。
当サイトでも紹介以来、カナガンとシンプリーは善きライバルとして人気を競っています。
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比較そのものは、
サイト内記事>カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみましたや、
他サイト記事>カナガンVSシンプリー キャットフード比較をご覧ください。


当サイトでの紹介そのものが遅かったことを除けば、
(既に早い遅いの差は無いので)ぼちぼちと人気の差が出て来ています。

今のところ、タイトルからも推察できる通り、
カナガンキャットフードに分があると言わざるを得ません。


しかし、シンプリーは、タウリンやグルコサミンを配合していることで、
成猫や老猫と暮らす飼い主さんに高評価を得ている様です。
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では、勝てるかどうか・・・という点ですが、
今時点では、カナガンが少し上にありながら、
売れ行きや人気は同じように(平行に?)推移しています。



それが、クロスするかどうか。

私は、最終的にクロスは無いのではないか?と考えています。
つまり、カナガンが有利なままいつまでも進むのでは?と。

ただ、ある一時を切り取ってみると、シンプリーが上位に来ることもありますが。



キャットフードは、体調が悪くなった等の理由を除けば、
滅多やたらに替えて良いものではありません。

あなたも愛猫のためにここは真剣に両者を比較して、
最終的な判断を下していただければなぁ・・・と思っています。



迷って当然です。
大切な家族の健康や寿命を左右する、大事な大事な決断ですからね。^^;

以下公式サイト
シンプリーキャットフード

『カナガンキャットフード』