犬に与えてはいけない食べ物

犬に与えてはいけない食べ物というのは、飼い主さんでも知らない方が多いようです。
そこで、今回はドッグフードの基礎知識番外編として、
犬に与えてはいけない、犬の健康を害する食べ物を挙げてみたいと思います。
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ちなみに、ついつい与えてしまいそうな食物を挙げています。
あえてこれをあげる人いる?というような食物は除外していますのでご注意ください。

■ネギやニンニク類

■チョコレート・ココアなど

■キシリトール入り食物

■レーズン・ぶどう

■アルコール

■イカ、タコ、貝類、甲殻類

■その他(人間用の食べ物)

下痢くらいで済む比較的軽症な食材から、
腎臓の機能障害を引き起こしたり、死の可能性すらある食材まで、
意外に知らなかった・・・というものもあるかも知れません。

その他で人間用の食べ物としてありますが、
例えば、牛乳もパンも人間が食べる物を犬に与えることはヤメた方が良いです。
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また、当サイトでも度々登場する穀物類は、消化不良の直接的な原因にもなりますし、
間接的には、皮膚病やアレルギーの原因にもなります。


愛犬に健康で、長生きして欲しいなら、
チョコレートを食べたそうにしていても、絶対にあげてはダメですよ。

しっかりしたドッグフードとお水を与えていれば、
栄養のバランスは全く問題ありませんからね。^^

世界中の愛犬家から支持される、イギリス産ドッグフード『カナガン』

当サイトで絶大な人気を誇るドッグフード「カナガン」。

栄養バランスが絶妙、
犬に不必要な食材を使わない、
人工添加物はもってのほか、
だから、ワンちゃんが喜んで食べる・・・・・・。

支持されるのには、しっかりとした理由があるからなんですね。
3か月ほど続けていただければ、あなたにも分かっていただけると思います。
世界中の愛犬家から支持される、イギリス産ドッグフード『カナガン』




犬・猫のアレルギー対策と食習慣について

今回は、ちょっと視点を変えて犬・猫のアレルギー対策についてお話しようと思います。

涙やけや皮膚病などのアレルギーが、犬・猫の主なアレルギーですが、
もし、それが粗悪なドッグフード、
体質に合わないキャットフードを食べ続けたことに原因があるとしたら・・・?
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犬や猫が必要としてない成分を、価格を下げるためだけに使っているフード、
飼い主さんの便利さを追求するあまり、人工保存料や香料をバンバン使っているフード、
○○犬用、△△猫用と言いながら、その実、中身が伴っていないフード、
お客さんを集めるためだけにお買い得商品として積み上げられた薬局店頭のフード、、、、、

言い出せばキリが無いほど、ダメなフードばかり世に溢れています。
(本当に残念です)

少しだけでいいので、フードのことを考えてみてください。


もちろん、アレルギーの原因は、様々な理由があります。

ですが、そのひとつに、今お使いのドッグフードやキャットフードが、粗悪品であることや、
お宅の愛犬、愛猫の体質に合っていない・・・という理由があることを忘れないでください。

当サイトは、ワンちゃん、猫ちゃんに「健康で長寿な食習慣を!」という目的で運営しています。

もちろん、楽しい生活の中でアレルギーなんて要りません!からね。
そして、アレルギーは気合でどうにかするものでもありません!

蕎麦アレルギーの方に、「気合で蕎麦食えよ!」というのは大問題ですし、
花粉症の方に、「花粉症なんて精神的なものだよ!」なんて人は、
多くの花粉症患者から袋叩きにあったとしても、誰も同情してくれないでしょう。


それらのアレルギーと同じで、
体質に合っていないドッグフード、キャットフードを食べなくてはならない、
それしか選択肢がない状況の愛犬、愛猫の気持ちを考えてみてください。

本当に今お使いのフードは大丈夫でしょうか?
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≪当サイト推薦☆低アレルギードッグフード一覧≫
イギリス最高級のグレインフリードッグフード『カナガン』

ネルソンズドッグフード

イギリス産・100%天然素材の無添加ドッグフード
『NDF ナチュラルドッグフード』

≪当サイト推薦☆低アレルギーキャットフード一覧≫
イギリス最高級のグレインフリーキャットフード『カナガン』

シンプリーキャットフード

当サイトでもお馴染みのレティシアンさんのフードが並びましたね。
ちょうどよい機会なので、レティシアンさんからいただいたメールの一部を紹介しましょう。

レティシアンのフードについて
アレルギーの原因はそれぞれ異なりますが、
レティシアンのペットフードには一般にアレルギー源となりやすいと言われる小麦・大豆・牛肉・とうもろこし粉・豚肉は使用しておりません。

もちろんその分コストは高くなりますが、
それでも、本当に良い商品を適切な価格で販売することを
モットーとしているので、同じ品質のフードと価格を比べると
実は7割程の値段である事にお気付きいただけるはずです。

高品質で低アレルギーを実現しながら、
リーズナブルな価格であることも人気のポイントです。

日本国内に無いから、輸入した!なんて簡単な話じゃないと思います。
ですが、こうして国内でも、安心・安全なフードを気軽に購入できるようにしてくれた功績を、
私たちはもっと感謝しても良いのかな?と時々考えます。


愛犬や愛猫と健康でいつまでも一緒に居たいなら...
レティシアンさんのフードを選ばない・・・という選択をしたとしても、
絶対に価格だけでは選ばないでくださいね、お願いします。


ペット長寿化にどう対応するか?

先日、ペット長寿化にどう対応するか?といった内容の新聞記事が掲載されました。
30年以上前は数年だった犬の寿命は、現在10~20歳ほどに伸びました。

ペットの長寿化から、
記事の中では、高齢者がペットを飼い始めると高齢者と老齢犬の老老介護になってしまう点が指摘されています。

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長寿化したワンちゃんが健康なままであれば、「介護」という間柄にならない。
だから、健康寿命が重要だ-というわけです。
(健康寿命に関しては、当サイトでも以前から触れていますね)

ペットの健康長寿に不可欠なのは、
福岡県獣医師会会長の草場治雄先生がおっしゃるように、「食事、運動、定期予防」でしょう。

食事は、動物本来の食べ物を考慮して与える。
「例えば、犬はもともと肉食。人間の食事、まして健康食品を与えるなどもってのほか」と。
由来のしっかりしたペットフードを選ぶことの大切さを訴えています。



やはり、獣医師さんも食事が気になるみたいですね。

いつまでも愛犬に健康で長生きして欲しいなら、ドッグフードにも気をつけたいものです。

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犬の年齢と食事の関係について

ドッグフードを与える点で犬の年齢を人間の年齢に当てはめると分かり易いと思います。

ですので、以下に犬の年齢と人間の年齢とを比較してみました。



※大型犬と小型犬、また犬による個体差がありますので目安としてください。



最近では、犬の寿命も食事や医療の進歩などで伸び、

大型犬で10~12年、小型犬で12~15年が寿命と言われています。



室外、室内飼いを問わずに、これ以上に長生きのワンちゃんたちも多いですね。



表を見ていただけると、子犬の時期に食生活や運動などに気をつけて、

また他の犬や飼い主との上下関係などをしつける事がいかに重要が分かっていただけると思います。
人間の場合も幼少期の習慣は大事ですからね♪



ドッグフードという切り口から見ると、1年目までは多くの量を与えた方が良さそうだ・・とか、

7年目くらいからは、徐々に減らしてあげることも考えてあげた方が良いでしょう。



実際、ワンちゃんも年齢を重ねることで、人間同様、運動不足や消化器官の衰えなどが起こりますので、

少しだけ餌を減らしてあげることは、健康を考えると大事なことですね。



また、老齢犬になると消化器官や歯の衰えが更に顕著になりますから、

子犬の時と同じように、お湯で柔らかくしたドッグフードを与えることも健康のことを考えると大事です。





人間の年齢と当てはめると非常に分かり易いと思いますから、

何かの参考にしていただければ幸いです。



犬本来の食事は・・・

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犬本来の食事は、肉が中心だったのは当然の話です。

先日も、犬の食事を取り扱った書籍を読んでいるとその手のことが書いてありました。
が、その中で気になる件が・・・。

    人間との共生・暮らしが続いたので穀類も食べるようになった・・・云々

確かに犬と猫は、人間と共生することで進化してきました。
この点では、他の動物とは一線を画し、まるで違う進化だと言っても問題無いでしょう。

でもね、穀類を食べるようになった・・・という事実を、
(犬・猫が)「穀物を消化できない・し辛い」点を避けて紹介しても良いものか?と。

小麦、大麦、とうもろこし等の穀物を、犬・猫に与えない方が良いことは、
当サイトでも度々触れていますが、今一度、考えてみてほしいなぁ・・と思うわけです。

でも、ドライフードで穀物不使用の商品はほとんどありません。
↑要は、これが問題なわけです。

管理人が確認している中では、
カナガンドッグフード、カナガンキャットフードだけが穀物不使用のフードです。

犬本来(猫もね)の食事が健康に良いことは当然ですよね。

注意したいものです。