ドッグフードを与える点で犬の年齢を人間の年齢に当てはめると分かり易いと思います。
ですので、以下に犬の年齢と人間の年齢とを比較してみました。
※大型犬と小型犬、また犬による個体差がありますので目安としてください。
最近では、犬の寿命も食事や医療の進歩などで伸び、
大型犬で10~12年、小型犬で12~15年が寿命と言われています。
室外、室内飼いを問わずに、これ以上に長生きのワンちゃんたちも多いですね。
表を見ていただけると、子犬の時期に食生活や運動などに気をつけて、
また他の犬や飼い主との上下関係などをしつける事がいかに重要が分かっていただけると思います。
人間の場合も幼少期の習慣は大事ですからね♪
ドッグフードという切り口から見ると、1年目までは多くの量を与えた方が良さそうだ・・とか、
7年目くらいからは、徐々に減らしてあげることも考えてあげた方が良いでしょう。
実際、ワンちゃんも年齢を重ねることで、人間同様、運動不足や消化器官の衰えなどが起こりますので、
少しだけ餌を減らしてあげることは、健康を考えると大事なことですね。
また、老齢犬になると消化器官や歯の衰えが更に顕著になりますから、
子犬の時と同じように、お湯で柔らかくしたドッグフードを与えることも健康のことを考えると大事です。
人間の年齢と当てはめると非常に分かり易いと思いますから、
何かの参考にしていただければ幸いです。