ドッグフードのグレインフリー(穀物不使用)化は当然の結果でしょう

何故、ドッグフードには、グレインフリー(穀物不使用)が良いのか?



それを知るには、日本国内で流通しているドッグフードの現状と、

犬本来の生き方、体の構造を知っている必要があります。



小粒化によって安全で食べやすいのも特徴(写真:カナガンドッグフード)



犬は、雑食性で肉や野菜(草とかね)をバランスよく食べるのが、

本来、自然の中で生きている場合の健康的なスタイルです。



投稿ビデオで、キャベツや白菜を食べる犬を見て、

「えぇ~?そんな犬、居るの~?」と思った方、

試しに、お家のワンちゃんに与えてみてください、食べますから。



あと、大事なことなんで、度々、当サイトでも触れていますが、

犬は、とうもろこし・小麦などの穀物を吸収して栄養にすることが出来ません。



これは、犬の唾液に穀物を分解する酵素が含まれて居ないためで、

満腹感は得られるかも知れませんが、栄養になっていない・・・というわけです。



ちなみに、普通の国内で流通しているドッグフードには、

ほとんど全て、とうもろこしや小麦が原材料に記載されているはずです。

(是非、確認してみてください)



とうもろこしや小麦は、栄養にならないばかりか、

アレルギーや体調不良の原因にもなりかねませんから、注意が必要です。




こういうことを知った人から、

徐々にドッグフードのグレインフリー化が進んでいるわけです。



ただ、カナガンとかもそうですが、

高級という触れ込みがついているので、なんだか、敷居が高い気がすると思います。



以前の記事で、高級が高いわけじゃない理由を書きましたので、

詳細は、そちらに任せますが、簡単に言ってしまうと、

吸収されない成分(穀物)が不使用だから、カナガンは、給餌量が半分で良い-

それは、イコール、多くの愛犬家から支持されるひとつの要因であるわけです。



世界中の愛犬家から支持される、イギリス産ドッグフード『カナガン』




今のドッグフードが終わったら、考えようかな?と思ったあなた。



ドッグフードを変える時には、元々使っているフードに少しずつ混ぜて、

徐々に慣らしていくのが基本ですよ~。^^;



ワンちゃんの健康、

そして、意外に経済的!なカナガンドッグフードを検討してみてはいかがでしょうか?