カナガン&シンプリーキャットフード給餌量から見る違い

当サイトのキャットフード人気ランキングで1位、2位の勝負を繰り広げているのが、
カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの2つです。
(現時点のランキングでは、カナガンが1位、シンプリーが2位)
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しかし、ここ最近では、シンプリーキャットフードが1位になる可能性も現実味を帯びてきました。

そんなイギリス産キャットフードとして人気の両者について、
給餌量という切り口から違いを見てみましょう。

・・・と、その前に明確な差だけおさらいしておきましょう。

■カナガンキャットフードは、グレインフリー(穀物不使用)
 □シンプリーキャットフードは、穀物を若干使用
■カナガンキャットフードは、全年齢(子猫~老猫まで)対象
 □シンプリーキャットフードは、成猫(10ヶ月以上)から対象
■カナガンキャットフード100g=約390kcal
 □シンプリーキャットフード100g=約357kcal


<カナガンキャットフード給餌量の目安>
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<シンプリーキャットフード給餌量の目安>
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給餌量は、それぞれ上の図を参考にしていただきたいのですが、
まぁ、おおよそ、シンプリーは、カナガン+5g程度と考えてもらえば良いと思います。


実際、シンプリーのカロリーの低さは、
キャットフード全般を見てもトップ水準と言えます。

だって、肥満用と銘打ったキャットフードよりも、カロリーが低いんですから。

全部が全部、肥満用なのにカロリーがシンプリーを上回るわけではありませんよ。
(念のため言っておきます)

でもね、肥満用と書いてあれば、
「じゃあ、これをあげればいいんだ!」ってなりますよね?普通は。

ホント、国産フードには、もっとしっかりしてもらわないと!
(あっ、国産って言っちゃった!^^;)



カナガンとシンプリーの詳細な比較は、以下の記事を参考にしてください。
カナガンVSシンプリーキャットフード比較


カナガンとシンプリーの給餌量から見える違いは、カロリーが一番大きいかな?

1日5gの差って、無い様で有りますからね。
でも、そこはケチるべきでは無いし、あなたには、もっと大きな視野で選んで欲しいと思います。


『カナガンキャットフード』

シンプリーキャットフード


老猫・シニア猫のためのキャットフード

猫ちゃんたちの世界でも、医療や食生活の改善から、長寿化が進んでいます。
老猫、シニア猫と言われる老いた猫ちゃんも増えて来ました。

そこで、ここでは老猫、シニア猫さんたちにお勧めのキャットフード、
その特徴などを書き記しておこうと思います。

「子猫ちゃんたちも、お話を聞いてね」
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大前提として、子猫のときから食生活に気をつけることも、
猫の健康寿命を延ばすためには必要なことと言えます。

ですが、ここまで一緒に生活を供にしてきた家族同然の猫ちゃんに、
感謝の気持ちを伝えるために、あなたが出来る最善の方法を考えてみましょう。

■老いた猫にはどんなフードがお勧めなのか?

先ずは、形状などを考えてみること。

猫ちゃんも加齢によって、咀嚼(噛む力)が弱くなっていますし、
若い頃のように動き回らないので、給餌量を調節してカロリーを抑えてあげる必要があります。

そこで、選びたいのは小粒感とカロリー控えめな食事。

ワンちゃんと違い、基本的に猫ちゃんの餌は粒が小さいですが、
それでも、あえて小粒で作られているものを選ぶことが重要です。


次に、関節などをサポートする栄養について考えます。

ひと昔前までは、グルコサミンなどは人間世界でも出回っていませんでした。
それが、人間世界では当たり前のようになり、今では動物・ペット界にも広がりつつあります。

過保護である!-なんて意見もありますが、
猫ちゃんがひと昔前と比較して長寿化していることを考えれば、
個人的な感想としては、過保護とは意味が違うのでは?と考えます。

もっとも、
グルコサミンなどの栄養分が配合されたキャットフードを選ぶ、選ばないは、
あくまで飼い主さんであるあなたが決めることですから、
どういう選択をされるのか-は、後は愛のカタチだけです。

小粒感、カロリーが低い、グルコサミンなどの栄養素配合といった条件に、
添加物の不使用などを加味し、
更に穀物をなるべく使用していない・・・と絞っていくと、
辿り着くのは、今、当サイトでも人気急上昇中のこやつでした。

シンプリーキャットフード



猫ちゃんの年齢という視点はランキングやアンケート集計の考えに無かったのですが、
シンプリーキャットフードの人気が上がって来ているのは、
まさに、この老猫・シニア猫のためのフードを探している方が多いことの表れかも!?


哀しいことですが、いつかは別れが来ます。
その時に、してあげられることは全部できた・・・と、愛猫を送れる方になって下さいね。





・・・ペット保険も忘れずに。



シンプリーキャットフードは、カナガンに勝てるのか?

イギリス産高級キャットフード、カナガンとシンプリー。
当サイトでも紹介以来、カナガンとシンプリーは善きライバルとして人気を競っています。
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比較そのものは、
サイト内記事>カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみましたや、
他サイト記事>カナガンVSシンプリー キャットフード比較をご覧ください。


当サイトでの紹介そのものが遅かったことを除けば、
(既に早い遅いの差は無いので)ぼちぼちと人気の差が出て来ています。

今のところ、タイトルからも推察できる通り、
カナガンキャットフードに分があると言わざるを得ません。


しかし、シンプリーは、タウリンやグルコサミンを配合していることで、
成猫や老猫と暮らす飼い主さんに高評価を得ている様です。
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では、勝てるかどうか・・・という点ですが、
今時点では、カナガンが少し上にありながら、
売れ行きや人気は同じように(平行に?)推移しています。



それが、クロスするかどうか。

私は、最終的にクロスは無いのではないか?と考えています。
つまり、カナガンが有利なままいつまでも進むのでは?と。

ただ、ある一時を切り取ってみると、シンプリーが上位に来ることもありますが。



キャットフードは、体調が悪くなった等の理由を除けば、
滅多やたらに替えて良いものではありません。

あなたも愛猫のためにここは真剣に両者を比較して、
最終的な判断を下していただければなぁ・・・と思っています。



迷って当然です。
大切な家族の健康や寿命を左右する、大事な大事な決断ですからね。^^;

以下公式サイト
シンプリーキャットフード

『カナガンキャットフード』


カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみました

・・・というわけで、以前カナガンドッグフードとナチュラルドッグフードの比較同様に

カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみました。

イギリス産高級キャットフード比較対決ニャ
名称 カナガンキャットフード シンプリーキャットフード
パッケージ
価格 3,960円(税抜)※定期コースでの割引アリ
共通する特徴 小粒で食べやすい、人工添加物不使用(着色料や香料を含みません)
商品特徴 グレインフリー(穀物不使用)のため、アレルギー等が起きにくい。 健康成分グルコサミン・コンドロイチン等を配合することでシニア猫をサポート。
原材料の特徴 チキンが主原料。チキンのみで60%以上も含有。その他もオーガニックな原料にこだわる。 サーモンが主原料。サーモンのみで53%以上を含有。タウリンやグルコサミンなどの健康成分を含有。
対象の猫年齢など 全猫種、全年齢(全ライフステージ)※子猫から成猫、老猫までOK! 全猫種、成猫(シニア向けフード)※10ヵ月以上を対象にしています。
購入特典など 定期コースでのご購入は割引あり。(最初から10%、最大20%!)
公式サイト 『カナガンキャットフード』
シンプリーキャットフード

~知っておくと便利です~

原材料の表示順には規定があり、重量割合の多い物から表示することになっています。(農林水産省:JAS法品質表示基準)

シンプリーキャットフードは、原材料中に米、コーングルテン、オート麦が含まれていますが、

上位3品目は順番に乾燥サーモン、サーモン、米と続くので、穀物である米は3番目の含有量となっています。

穀物不使用(グレインフリー)を謳ったカナガンキャットフードとの比較は不利ですが、

日本国内で売られている商品とはまるで違う原材料の含有量であることは明らかです。

 

~カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみて・・・~

以前、カナガンドッグフードとナチュラルドッグフードを比較したことがあり、

その時も「比較の争点」が難しく(どちらも良い商品ですからね)

「穀物不使用」か「穀物使用」という点において明確な差が出たことを記憶しています。

前回同様、今回のキャットフード比較もカナガンとシンプリーは、

同じ株式会社レティシアン様(昨年社名を変更されました)の商品ですから、変な物でないことは実証されていますし、

価格も同じですからね、ほとんど差はありません。

差が少ないところでの比較ということで、やはり今回も少々骨が折れました。^^;

 

 

当サイト独自の人気計測では、

現時点でカナガンキャットフード75%、シンプリーキャットフード25%という結果ですが、

シンプリーは紹介・告知が若干遅く(カナガンの2か月後)なったことが原因だと思います。

今後は、カナガン60~70%、シンプリー30~40%程度に落ち着くと思います。

 

 

なんか、ドッグフード比較の時もボヤいた覚えがあるのですが、

やはり、まったく違うフードとの比較をしたいんですよね。

でも、そうするとカナガンやシンプリーがどうしても勝っちゃうわけで、

その他のキャットフードを“こきおろす”様な比較になってしまうんですよねぇ。

 

そういった記事(一方ばかりが批判される比較記事)もどうか・・・と思うし、

かと言って、猫ちゃんの健康を考えて、しっかりとしたフードを紹介したい気持ちもあるし・・・。

どうしたものか・・・・・・。^^;



表などが見づらいので、下記関連サイト内にて近日中に完全版を製作しようと思います。
もし良かったら、併せてご覧いただければ幸いです。
イギリス産キャットフード「カナガン」

・・・というわけで、早速個別の記事が完成しました。
カナガンVSシンプリー キャットフード比較

当記事よりも、より細かな部分にもフォーカスしていますので、参考にしていただければ幸いです。


フード価格変更について

株式会社レティシアン販売の下記ペットフードについて価格変更が行われましたのでここでご報告致します。
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■為替変動に伴う価格改訂のお知らせ■

昨今の為替市場の急激な変動に伴い、2015年1月15日(木)ご注文分より
商品価格を以下の通り改訂させていただくこととなりました。
(定期コースをご利用の場合、
2015年1月15日(木)出荷分より改訂後価格となります。)

【3,600円(税抜)⇒3,960円(税抜)】
イギリス産・100%天然素材の無添加ドッグフード
『NDF ナチュラルドッグフード』

(2kg)
イギリス最高級のグレインフリードッグフード『カナガン』
(2kg)
イギリス最高級のグレインフリーキャットフード『カナガン』
(1.5kg)
シンプリーキャットフード
(1.5kg)
ネルソンズドッグフード
(2kg)

【1,200円(税抜)⇒1,200円(税抜)※変更なし】
ナチュラルドッグフード チキントリーツ(200g)

今後とも、安心してご愛用いただける最高品質のペットフードを
愛犬家・愛猫家の皆さまに安定してお届けできるよう
努力して参る所存でございますので、
何卒ご理解賜りますよう宜しく御願い申し上げます。