キャットフードランキング!2016年を振り返る

お待たせしました!
2016年のキャットフードランキングがまとまりました。
キャットフード人気ランキング

ランキング自体をさらっと紹介すると、
1位:シンプリーキャットフード
2位:カナガンキャットフード
3位:ジャガーキャットフード といった感じです。

本当にさらっと紹介しちゃいましたが、
中身はかなり濃かった(熱かった)と感じます。

シンプリーのレシピ変更とジャガーの登場

2016年を振り返る上でポイントとなるのは、
シンプリーのレシピが変更となった秋ごろとジャガーキャットフードが登場した夏です。

それぞれ9月、7月の話ですが、
例えばシンプリーはレシピ変更(と、それに伴い記事・露出も増えたため)により、
それまでカナガンと拮抗していた力関係を一気に優位な状況にしましたし、
7月の新発売からおよそ半年で3位にランクインしたジャガーは、強烈なインパクトを残したと思います。

しかし、カナガンキャットフードは強いな・・・と

カナガンキャットフード的には、不利な1年だったかも知れません。

ですが、1年を通じて平均で人気を維持したのは、カナガンなんですよね。

変わらない強さ、女王として君臨する力を感じましたね。
(ちょっと大げさかな? ^^;)

キャットフード選びで迷ったら、人気ランキングを参考にしてみてくださいね。
キャットフード人気ランキング

参考記事も併せてご覧くださいませ。
カナガンVSシンプリー キャットフード比較

キャットフードで人気のある種類は?

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最近は猫ブームが流行っていることもあり、
猫を飼っている方も増えています。

猫を飼うにあたり爪とぎやトイレなどの購入や予防接種が必要になり、
エサであるキャットフードの購入も必要です。

キャットフードは各メーカーから様々なものが販売されており、その種類も様々です。

一般的なものから高級品まで価格の幅も大きく、
月々のエサ代は平均2千円ほどとなっています。

しかし、ネコの身体を作るキャットフードは安易に価格だけで選んではいけません。

安いキャットフードは確かに食費を抑えることが出来るでしょう。

しかし、安いものには農薬やエトキシンなどの添加物が含まれています。

このような危険なものが含まれていると知ってなお、
自分のネコに与えられるでしょうか。

痩せ細っていたり、毛並みが悪い飼い猫を見たことはないでしょうか。

粗悪なエサを食べているとこのような状態となります。

また、添加物の過剰摂取は腎臓病などの原因ともされており、口臭や便のにおいも強くなります。

キャットフードは毛玉の悩みがあれば毛玉ケア、
歯の問題があればデンタルケアなどそれぞれの問題点に特化したものを選ぶのも良いでしょう。

また、飼い猫の年齢にあった総合栄養食も人気です。

参考サイト
カナガンキャットフード評判・口コミ

安心・安全なペットフードを選びませんか?

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ドッグフード、キャットフードが安心・安全であることは、
飼い主さんが一番最初に考えてほしいことです。

食の安心安全が叫ばれる昨今、
ペットの食事の「安心・安全」にも関心が高まっていることはとても喜ばしいことです。

当サイトでも人気のプレミアムフード。
 イギリス最高級のグレインフリードッグフード『カナガン』

 ネルソンズドッグフード

 イギリス産『ナチュラルドッグフード』

 『カナガンキャットフード』

 シンプリーキャットフード

上記のペットフードは、
すべて株式会社レティシアンさんがイギリスから輸入しているフードです。

これらのペットフードが、なぜ人気なのか?
今回は、安心・安全という側面からお話していこうと思います。

「無添加=安心」ではない?

そもそも「添加物」とは何でしょう?

一般社会法人ペットフード協会は、
「添加物」の役割をこんな風に定義しています。

——————-
栄養分を強化して、栄養価を高める役割
酸化防止など品質を保持する役割
——————-

つまり「添加物」とは
・栄養素を補強したり、
・商品品質を維持したり
本来、有益なものであるはずなのです。

では、なぜ「添加物=悪」と言われてしまうのでしょうか?

それは、巷には危険な添加物をたっぷり含んだ
ペットフードがあふれているからです。

人間向けの食事には、安全性を守るための厳しい法律があります。

さらに、人間が食する可能性のあるブタやトリ牛などの家畜にも
危険な添加物を規制する法律(飼料安全法)があります。

しかし、日本においては
「人の健康を害する危険がない」という理由で、
ペットフードの安全性をまもるための規制は無いのが現状です。

そのため、毒性の強い防腐剤などの添加物を大量に使用し、
都合の悪いことはパッケージに記載しない…
こんなフードで溢れかえってしまったのです。

そして一般消費者のあいだで
「添加物=悪」というイメージが付いてしまったのです。

安全なフードを見極めるには?

フード選びの際にはまず、
以下の防腐剤が添加されていないか、最低限確認したいところ。

※毒性の強い防腐剤。使用されているフードは要注意です。
「BHA」「BHT」「エトキシキン」

ただし、パッケージを見るだけではいけません。

なぜなら、日本においてペットフードには、
成分の表示義務が無いからです。

なので、
「防腐剤には何を使っていますか?」と、
メーカーに問合せるほか、確かめる方法がないのが現状なのです。

レティシアンのフードは安心?安全?

レティシアンさんのフードがなぜ、安心、安全なのか?

商品品質を維持するために
酸化防止目的でつかっているのは、
「ミックストコフェロール」と呼ばれるビタミンEや、
ハーブなど自然由来の成分。

ワンちゃん猫ちゃんが毎日食べるフードだからこそ、
有害な添加物は一切排除しました。

もちろん、飼い主の気を引くための
「人工着色料」「人工香料」なども不使用です。

高品質な肉や魚といった主原料を
たっぷりつかっているので、
そのままでも食付きバッチリで、安全性もお墨付き。
粗悪な商品のように嗜好性を高める必要がないのです。

安心・安全な食事を提供することは、
飼い主さんとして第一に考えて欲しい大事なことです。

今、お使いのフードが、ワンちゃん、猫ちゃんにとって良いものか?
一度、考えていただくきっかけになれば幸いです。

 イギリス最高級のグレインフリードッグフード『カナガン』

 ネルソンズドッグフード

 イギリス産『ナチュラルドッグフード』

 『カナガンキャットフード』

 シンプリーキャットフード

お宅の猫ちゃんは肉派?魚派?

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「うちの子は、肉が好きみたい・・・」
「うちは、魚ばかり食べるわね・・・」

あまり感じない飼い主さんも居ると思いますが、
猫ちゃんは、肉派と魚派に嗜好が偏る傾向があるみたいです。

海に囲まれた日本においては、イメージで「猫=魚」みたいなノリですが、
じゃあ、山奥に住んでいる猫ちゃんは、何を食べるの?
(確かに、川魚という答えもありますが・・・^^;)

・・・というわけで、(多少強引ですが)
勝手に肉派と魚派の代表と特色を紹介してみようと思います。

肉派代表!カナガンキャットフード

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『カナガンキャットフード』

チキンを主原料としたキャットフード。

新鮮なイギリス産平飼いチキンを60%以上使用しており、
食付きの良さが、「偏食気味」の猫ちゃんに人気のフードです。

さらに、穀類を消化しづらい猫の身体を考えて、
グレインフリーのレシピを採用しています。

穀類の過剰摂取による肥満や、
アレルギーにお悩みの猫ちゃんにもおすすめです。

魚派代表!シンプリーキャットフード

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シンプリーキャットフード

サーモンを主原料としたキャットフード。

スコットランド西岸で獲れた新鮮なサーモンと、
旨みをぎゅっと濃縮した乾燥サーモンを53%以上配合。

動物栄養学者と共同研究した
「おいしくて、健康的」な理想のキャットフードです。

お魚がメインなので、カロリーも100gあたり約357kcalと控えめ。
ダイエット中の猫ちゃんや、シニアの子にもおすすめです。

 

今回は、肉派、魚派ということで分類してみましたが、
永遠のライバルであるカナガンとシンプリーの対決は終わりそうにありませんね。

直近の売れ具合を見ると、
1月はカナガンキャットフードが、
シンプリーキャットフードをダブルスコアで破っていますが
2月はシンプリーキャットフードが、カナガンを上回っています。

詳しくは、こちらの記事で解説していますので、お時間のある時にご覧ください。
カナガンVSシンプリー キャットフード比較

≪以下、公式サイト≫
 『カナガンキャットフード』



 シンプリーキャットフード




カナガン&シンプリーキャットフード給餌量から見る違い

当サイトのキャットフード人気ランキングで1位、2位の勝負を繰り広げているのが、
カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの2つです。
(現時点のランキングでは、カナガンが1位、シンプリーが2位)
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しかし、ここ最近では、シンプリーキャットフードが1位になる可能性も現実味を帯びてきました。

そんなイギリス産キャットフードとして人気の両者について、
給餌量という切り口から違いを見てみましょう。

・・・と、その前に明確な差だけおさらいしておきましょう。

■カナガンキャットフードは、グレインフリー(穀物不使用)
 □シンプリーキャットフードは、穀物を若干使用
■カナガンキャットフードは、全年齢(子猫~老猫まで)対象
 □シンプリーキャットフードは、成猫(10ヶ月以上)から対象
■カナガンキャットフード100g=約390kcal
 □シンプリーキャットフード100g=約357kcal


<カナガンキャットフード給餌量の目安>
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<シンプリーキャットフード給餌量の目安>
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給餌量は、それぞれ上の図を参考にしていただきたいのですが、
まぁ、おおよそ、シンプリーは、カナガン+5g程度と考えてもらえば良いと思います。


実際、シンプリーのカロリーの低さは、
キャットフード全般を見てもトップ水準と言えます。

だって、肥満用と銘打ったキャットフードよりも、カロリーが低いんですから。

全部が全部、肥満用なのにカロリーがシンプリーを上回るわけではありませんよ。
(念のため言っておきます)

でもね、肥満用と書いてあれば、
「じゃあ、これをあげればいいんだ!」ってなりますよね?普通は。

ホント、国産フードには、もっとしっかりしてもらわないと!
(あっ、国産って言っちゃった!^^;)



カナガンとシンプリーの詳細な比較は、以下の記事を参考にしてください。
カナガンVSシンプリーキャットフード比較


カナガンとシンプリーの給餌量から見える違いは、カロリーが一番大きいかな?

1日5gの差って、無い様で有りますからね。
でも、そこはケチるべきでは無いし、あなたには、もっと大きな視野で選んで欲しいと思います。


『カナガンキャットフード』

シンプリーキャットフード