ドッグフード比較、キャットフード比較

時々、こういった質問をちょうだいします。

「他のドッグフードとの比較をしてくれませんか?」
「あのキャットフードとの違いはありますか?」

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確かに、これらは気になるところですし、
明確な差を提示することは、訪問者さんのためになると思います。


しかし、当サイトで紹介している
カナガンドッグフード、ナチュラルドッグフード、ネルソンズドッグフード、
カナガンキャットフード、シンプリーキャットフード・・・。

これらは、プレミアムドッグフード、プレミアムキャットフードと分類され、
その他で出回っているフードとは全く違う、似て非なるものと私は考えます。

国産・外国産を問わずに、
勉強すればするほど、問題のあるフードばかり。

はっきり言って、比較ができる商品はありません。
ですから、自然と同門対決のような格好になってしまっています。

プレミアムフードと通常のフードを比較するのは、
弱い者いじめにもなりかねませんからね。


愛犬の健康、愛猫の健康を考えたフードはどれだ!?と、
結果、辿り着いたのが、上記のプレミアムフードです。

原材料にこだわりぬいてつくられたこれらのフードは、
確かに、若干、お値段は張ります。


でも、
良い物を少しでもお買い得に!という気持ちは理解できますが、
「ただ、安ければいい」という意見には納得できません。

愛犬や愛猫の健康と長寿を考えるなら、
毎日の食事は、あなたが気を付けて管理して欲しいなぁ、と。^^;

でも、(商品名を伏せた上で)どれくらいの差があるのか?は、
一度、当サイトでも掲載しておいた方がいいのかも知れませんね。



≪サイト内関連記事≫
カナガン&ナチュラル比較~イギリス産高級ドッグフード対決!?
カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみました

キャットフード人気ランキングが激戦!カナガンとシンプリー

当サイトでも度々触れてきたカナガンとシンプリーのキャットフード対決。
人間だけでなく、猫ちゃんたちの熱視線も感じるこの対決ですが、ここへ来て波乱の展開に・・・
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偉そうに別サイト内記事を書き上げたのは、4か月ほど前で、
先々月までは、私の予想通りにカナガンが若干リードのまま来ていたのですが、
先月は遂にシンプリーキャットフードがカナガンを上回りました。

これは、予想とはまるで違う展開ですし、
人気が出るにしても、ちょっと早すぎます。

ちなみに、恥ずかしい予想をした記事は以下↓
別サイト内記事>カナガンVSシンプリーキャットフード比較
※恥ずかしい予想もあえて残しておきますので、ご覧ください。^^;


そして、今月。

まだ半月を残しているので、まったく分かりませんが、
ここまでは、両者五分!

そこで、女性の意見を聞いてみると、
シンプリーを選択するのに予想もしない言葉が!

「だって、パッケージ可愛いから・・・」

(*゚0゚)ハッ

管理人である私も呆然。
まるで女心を分かっちゃいなかった!

確かに、そういう視点も大事だよね。
もちろん、成分とかも問題無いんだから、最後の決め手は女心なのかも!?

今後はそういう視点も大いに参考にさせていただきまッす!<(´・д・`)ノ

最新のキャットフード人気ランキングも見てね。

以下、公式販売サイト
『カナガンキャットフード』

シンプリーキャットフード


カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみました

・・・というわけで、以前カナガンドッグフードとナチュラルドッグフードの比較同様に

カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみました。

イギリス産高級キャットフード比較対決ニャ
名称 カナガンキャットフード シンプリーキャットフード
パッケージ
価格 3,960円(税抜)※定期コースでの割引アリ
共通する特徴 小粒で食べやすい、人工添加物不使用(着色料や香料を含みません)
商品特徴 グレインフリー(穀物不使用)のため、アレルギー等が起きにくい。 健康成分グルコサミン・コンドロイチン等を配合することでシニア猫をサポート。
原材料の特徴 チキンが主原料。チキンのみで60%以上も含有。その他もオーガニックな原料にこだわる。 サーモンが主原料。サーモンのみで53%以上を含有。タウリンやグルコサミンなどの健康成分を含有。
対象の猫年齢など 全猫種、全年齢(全ライフステージ)※子猫から成猫、老猫までOK! 全猫種、成猫(シニア向けフード)※10ヵ月以上を対象にしています。
購入特典など 定期コースでのご購入は割引あり。(最初から10%、最大20%!)
公式サイト 『カナガンキャットフード』
シンプリーキャットフード

~知っておくと便利です~

原材料の表示順には規定があり、重量割合の多い物から表示することになっています。(農林水産省:JAS法品質表示基準)

シンプリーキャットフードは、原材料中に米、コーングルテン、オート麦が含まれていますが、

上位3品目は順番に乾燥サーモン、サーモン、米と続くので、穀物である米は3番目の含有量となっています。

穀物不使用(グレインフリー)を謳ったカナガンキャットフードとの比較は不利ですが、

日本国内で売られている商品とはまるで違う原材料の含有量であることは明らかです。

 

~カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみて・・・~

以前、カナガンドッグフードとナチュラルドッグフードを比較したことがあり、

その時も「比較の争点」が難しく(どちらも良い商品ですからね)

「穀物不使用」か「穀物使用」という点において明確な差が出たことを記憶しています。

前回同様、今回のキャットフード比較もカナガンとシンプリーは、

同じ株式会社レティシアン様(昨年社名を変更されました)の商品ですから、変な物でないことは実証されていますし、

価格も同じですからね、ほとんど差はありません。

差が少ないところでの比較ということで、やはり今回も少々骨が折れました。^^;

 

 

当サイト独自の人気計測では、

現時点でカナガンキャットフード75%、シンプリーキャットフード25%という結果ですが、

シンプリーは紹介・告知が若干遅く(カナガンの2か月後)なったことが原因だと思います。

今後は、カナガン60~70%、シンプリー30~40%程度に落ち着くと思います。

 

 

なんか、ドッグフード比較の時もボヤいた覚えがあるのですが、

やはり、まったく違うフードとの比較をしたいんですよね。

でも、そうするとカナガンやシンプリーがどうしても勝っちゃうわけで、

その他のキャットフードを“こきおろす”様な比較になってしまうんですよねぇ。

 

そういった記事(一方ばかりが批判される比較記事)もどうか・・・と思うし、

かと言って、猫ちゃんの健康を考えて、しっかりとしたフードを紹介したい気持ちもあるし・・・。

どうしたものか・・・・・・。^^;



表などが見づらいので、下記関連サイト内にて近日中に完全版を製作しようと思います。
もし良かったら、併せてご覧いただければ幸いです。
イギリス産キャットフード「カナガン」

・・・というわけで、早速個別の記事が完成しました。
カナガンVSシンプリー キャットフード比較

当記事よりも、より細かな部分にもフォーカスしていますので、参考にしていただければ幸いです。