ドッグフードには、子犬用、成犬用、老犬用があります。
最近のドッグフードには、低アレルゲン(アレルギーを起こし難い)の物や、
メタボリック体型の太い犬用のダイエットフードなどもありますね。
(「太犬」の字面がなんだか不思議ですが)
細かなことを言うと、子犬用と成犬用の間にも、
月齢で分けた「3ヶ月用」「6ヶ月用」とかある場合もありますが、
大抵の場合は、ここら辺の月齢に関しては、給餌量で調節することが多いですね。
一例ではありますが、
子犬の頃は、ミルクと混ぜて柔らかくしたドッグフードを与えます。
(ドライフードの場合です)
で、ミルクとドッグフードの比率を、変えていき、
ドッグフードのみでも食べられるようにしていく...というものです。
まぁ、ミルクと言っても、人間が飲む牛乳は、犬や猫にとって好ましくない。
いや、牛や山羊などの草食動物から出る乳を、
他の動物が飲むべきではないということだろうか?
下痢の原因や(牛乳だけで育てた場合には)、
栄養失調にもなりかねないので、注意が必要です。
(親犬、親猫のミルクだけで育つ場合とは栄養素が違うので)
子犬、子猫への牛乳を与えることはNG!?
NGとまでは言わないけれど、基本的にオススメはしない。
成犬、成猫になっても、結石の原因になることも考えられるので、オススメしない。
(但し、結石については、獣医師によっても見解が分かれる部分である)
犬用ミルク、猫用ミルクは、取り扱っていないショップも多いですね。
楽天では、モコペット/ジャングルドッグさんが数多く取り扱っており、
お値段もお安く販売しており、オススメです。
↑猫用ミルク プレミアムキャットミルク 子猫・成猫用 150g [国産][正規品]
↑犬用ミルク プレミアムドッグミルク 子犬・成犬用 150g [国産][正規品]
生後間もない子猫には、専用のものもあります。(下写真参考)
↑猫用 ミルク/[ロイヤルカナン]ベビーキャットミルク…
先に挙げたプレミアムキャットミルクも、
子猫~成猫用となっていますので、兼用できると思います。
差は、栄養食品と栄養補助食品といった感じでして、
ベビーキャットミルクの方が、カロリーが高く作られています。
(100g当たり559kcalと500kcalの微小な差ですけれど)
◆ベビーキャットミルク:栄養食品・559kcal
◆プレミアムキャットミルク:栄養補助食品・500kcal
内容量も多少の差異が見られますので、
生後間もない子猫ちゃんのためには、“専用”もアリでしょうか?
今回の記事内の商品は、全て、
モコペット/ジャングルドッグの楽天公式ショップより画像などを提供いただきました。