カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみました

・・・というわけで、以前カナガンドッグフードとナチュラルドッグフードの比較同様に

カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみました。

イギリス産高級キャットフード比較対決ニャ
名称 カナガンキャットフード シンプリーキャットフード
パッケージ
価格 3,960円(税抜)※定期コースでの割引アリ
共通する特徴 小粒で食べやすい、人工添加物不使用(着色料や香料を含みません)
商品特徴 グレインフリー(穀物不使用)のため、アレルギー等が起きにくい。 健康成分グルコサミン・コンドロイチン等を配合することでシニア猫をサポート。
原材料の特徴 チキンが主原料。チキンのみで60%以上も含有。その他もオーガニックな原料にこだわる。 サーモンが主原料。サーモンのみで53%以上を含有。タウリンやグルコサミンなどの健康成分を含有。
対象の猫年齢など 全猫種、全年齢(全ライフステージ)※子猫から成猫、老猫までOK! 全猫種、成猫(シニア向けフード)※10ヵ月以上を対象にしています。
購入特典など 定期コースでのご購入は割引あり。(最初から10%、最大20%!)
公式サイト 『カナガンキャットフード』
シンプリーキャットフード

~知っておくと便利です~

原材料の表示順には規定があり、重量割合の多い物から表示することになっています。(農林水産省:JAS法品質表示基準)

シンプリーキャットフードは、原材料中に米、コーングルテン、オート麦が含まれていますが、

上位3品目は順番に乾燥サーモン、サーモン、米と続くので、穀物である米は3番目の含有量となっています。

穀物不使用(グレインフリー)を謳ったカナガンキャットフードとの比較は不利ですが、

日本国内で売られている商品とはまるで違う原材料の含有量であることは明らかです。

 

~カナガンキャットフードとシンプリーキャットフードの比較をしてみて・・・~

以前、カナガンドッグフードとナチュラルドッグフードを比較したことがあり、

その時も「比較の争点」が難しく(どちらも良い商品ですからね)

「穀物不使用」か「穀物使用」という点において明確な差が出たことを記憶しています。

前回同様、今回のキャットフード比較もカナガンとシンプリーは、

同じ株式会社レティシアン様(昨年社名を変更されました)の商品ですから、変な物でないことは実証されていますし、

価格も同じですからね、ほとんど差はありません。

差が少ないところでの比較ということで、やはり今回も少々骨が折れました。^^;

 

 

当サイト独自の人気計測では、

現時点でカナガンキャットフード75%、シンプリーキャットフード25%という結果ですが、

シンプリーは紹介・告知が若干遅く(カナガンの2か月後)なったことが原因だと思います。

今後は、カナガン60~70%、シンプリー30~40%程度に落ち着くと思います。

 

 

なんか、ドッグフード比較の時もボヤいた覚えがあるのですが、

やはり、まったく違うフードとの比較をしたいんですよね。

でも、そうするとカナガンやシンプリーがどうしても勝っちゃうわけで、

その他のキャットフードを“こきおろす”様な比較になってしまうんですよねぇ。

 

そういった記事(一方ばかりが批判される比較記事)もどうか・・・と思うし、

かと言って、猫ちゃんの健康を考えて、しっかりとしたフードを紹介したい気持ちもあるし・・・。

どうしたものか・・・・・・。^^;



表などが見づらいので、下記関連サイト内にて近日中に完全版を製作しようと思います。
もし良かったら、併せてご覧いただければ幸いです。
イギリス産キャットフード「カナガン」

・・・というわけで、早速個別の記事が完成しました。
カナガンVSシンプリー キャットフード比較

当記事よりも、より細かな部分にもフォーカスしていますので、参考にしていただければ幸いです。